高天原よりお届けします

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映画「ピクセル(英:Pixels)」観ました!(微ネタバレ注意)

おっさんホイホイな映画

NASAが宇宙に向けて当時の文化情報を送ったところ、宇宙人が宣戦布告と勘違いしてゲームを再現して攻撃してきてしまうという異色の映画。

送られたゲームのデータは1982年当時のものであり、ドンキーコングパックマンといったレトロゲームの好きな方にはたまらない作品となっています。

アメリカ軍は宇宙人に対抗できる唯一の兵器ライトキャノンを開発し応戦しますが、ゲームに不慣れな彼らでは太刀打ちできず、凄腕のゲーマーである主人公がその腕を存分に振るっていきます。

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アメリカンでコミカルな作品

主人公の親友が歴代で最もバカな大統領になっていたり、かと思えばイギリス首相もなかなかの変な人だったり、

登場人物の一人がセリーナ・ウィリアムズ(プロテニス選手)とデートしたいと言ったら本人が出演したり……

とにかく愉快な作品となっています。

宇宙人は地球人に変装してビデオメッセージを送ってくるのですが、その時の姿もマドンナやダリル・ホール&ジョン・オーツなど、ネタがわかると嬉しい要素が満載です。

また、パックマンの企画・デザインを行った岩谷氏も出てきますが、こちらは本人ではなく別の方が演じられているようです。

(その代わりに岩谷氏本人は別のシーンで少し出てきているとか。流石にそれには気が付きませんでした……)

レトロゲームに興味がない人にはそこまで楽しめないかも?

Amazonのレビューでは3.5とまずまずといった評価でした。

レトロゲームに興味がない、世代じゃない方や、独特なコミカルなノリが合わない方も多いのかなと思います。

私は普通に楽しめました!