アニメ「ソードアート・オンライン」をⅡまで観ました
ソードアート・オンラインとは?
フルダイブVR技術が確立されている2022年(作品開始時)を舞台とした作品で、
作中のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」内での主人公キリトの活躍を描いた物語になります。
フルダイブVR技術というのは五感全てを接続したVR技術のことで、
現実世界とほぼ同様に仮想現実世界を過ごせてしまうわけです。
残念ながら、現実世界の2022年現在ではまだ触覚、嗅覚、味覚をVRで得られるデバイスは市販化されていません。
しかし、研究は着々と進められており、電気信号で味覚を得る、風圧で唇の触覚を得るなどの報告がなされています。
そう、何を隠そう筆者もソーシャルVRにたっぷり浸かっている人間の一人であり、
フルダイブVR技術を渇望してやまないわけです。
ソードアート・オンライン食わず嫌いの方へ
そんなVR世界の人間が何故今までソードアート・オンラインを観ていなかったのか。
「観たらキリトにイラっとしそう」
これだけです。
どうせキリトが無双してハーレム作るんだろうと。
まぁ間違ってないです。
間違ってないですが、そこまで不快でもないです。
普通に楽しめます。
先入観と違ったこと。
- キリトが想像以上に草食系
スバル(Re:ゼロ)くらい濃い主人公を想像してた。驚くほど無害だった。
(それはそれでイラっとしなくもない) - アスナ想像以上にクセがない
もっと濃いヒロインを想像してた。かといってエミリア(Re:ゼロ)ほど空気でもない。
悪く言えば全体的にキャラが薄い。
逆に言えば純粋に世界観を楽しめる。
ソードアート・オンラインに影響を受けたVR技術者が多いのも頷けますね。
引き続きアリシゼーションを観ていく予定です!